店長ブログ
2025/04/11 12:05
部屋を広く感じさせるガラステーブルの天板を選ぶ時の注意点
ガラス(硝子)の種類について
ガラステーブルはデザインがとてもスタイリッシュで、透明感あるガラストップはお部屋をとても広く見せてくれます。
また、汚れてもさっと拭き取れて衛生的な点も魅力です。
今回は、そんなガラステーブルの「硝子」について、少し書いていきたいと思います。

板ガラスの色
ガラスと一口に言っても、実は色々な色があるのをご存じでしょうか?
通常の少し緑がかったガラス、ブロンズ、グレー、ブラック。
高透過ガラスを使用した白板ガラスは下地の色が変わらないので、よりデザイン性が高い表現方法が可能になります。
日本ではあまり使われませんが、海外(台湾、中国などが多いです)では、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジなどのガラスも使用されています。
ガラスの厚み
用途に合わせて5・6・8・10・12・15mmの中からガラスの厚みを選択します。
基本的には
・サイドテーブル ガラス天板厚み5〜8mm
・センターテーブル ガラス天板厚み8〜10mm
・ダイニングテーブル ガラス天板厚み10〜12mm
ですが、サイズ、用途、受けの形状、間隔などにより、適切な厚さがあります。
ここはちょっと注意が必要です。
小口の加工
小口のデザインも重要なポイントです。
通常の糸面取り、巾広の面取り磨き、かまぼこ磨きなど。小口の表現でデザインの印象が全く違って見えます。
お子様がいるご家庭であれば、かまぼこ磨きがおすすめです。
スタイリッシュに空間をキリッと締めたい場合は、糸面取りや幅広の面取りも効果的です。
その他の加工
表面の加工方法としましては、フロスト処理、クラックガラス、Vカット加工などの装飾的な加工があります。
お掃除のことを考えると、特殊なフッ素処理をおこなった汚れが付着しづらい仕様なども用途に合わせて使用すると効果が高いです。
災害時の破損などが気になる場合は、フィルム貼り加工を施すことで安全面がアップします。
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