店長ブログ

2023/07/08 17:24



日本の住居とシンガポールの違いをざっくりまとめてみました。

・玄関が二重になっている。通常のドアの前に、鉄の格子ドアがあり、通常のドアは開けっぱなしの場合が多い。

・玄関ドアの前で靴を脱ぎ、靴は外で収納する。
・玄関前も机を置いたり椅子を置いたりしてくつろぎのスペースにしている。
・ゲスト用のバスルーム(トイレ・シャワー・手洗い)と家族用のバスルームの二つがある。
・ボムシェルターが常設されている。
・間取りは変えても良いが、窓枠は勝手に変えてはいけない。
・外食が多いため、食器の収納スペースが少ない。
・洗濯を干すスペースが全て外の同じ位置の上下にあるため、上の人の水が垂れてくる。。


 などなど




玄関の前に靴箱。ソファーを置いてまるでリビングのように(笑)。




インテリアはとてもおしゃれ。
部屋を決める時は、窓からの眺めもとても重要なポイントみたいです。




ボムシェルター

戦争や災害があったときに家族が避難する部屋が設置されています。

ドアは鉄製で、中からドアを閉めると、鉄の棒が数本出てきて外から開けることは困難な作りになっています。

これが常設らしいのは、ちょっと驚きました。



生活様式の違いがインテリアデザインにも反映されていてとても興味深いですね。